おしりの病院に行きました

何を隠そう痔なんですが。

以前(大学生の時)から切れ痔を繰り返しては、市販の座薬注入で症状は治まってたので、まぁええかぐらいで居たんです。

 

今回はちょっと違って、火曜日ぐらい?になんかおしりに痛みが走ったんです。

で、以前脱肛?(今思えば脱肛ではなく内痔核が出てきた)になった時と似たような痛みだったので、ははぁ。また僕のかわいいお尻から出ちゃいけないものが出てるな?

と思って指で触ったんですよ。

そこには何かが出てきたのではなく、明らかにできものが。

あ、これはやばいやつだと思い(以前痔になったときに少し調べてて、切れ痔よりいぼ痔の方がやばいという情報を得ていた)、ついに今日おしりの病院に行ってきました。

 

行った病院は、駅前にある病院で、ホームページを見ると、内科と精神科を併設してるので、何科に来てるかわからなくて恥ずかしくないです!って書いてました。あと近かった。

行ったのはだいたい11時ぐらい。待合室にはおっさんが5,6人。結構待ってるな・・・。こいつらもみんな痔か?と思いなが問診票を書いて待つこと30分ぐらい。

ついに名前を呼ばれました。あ、精神科もあるけど普通に名前で呼ばれるのね。

で、お医者さんに症状とか、他の病気ないかとか、一般的な問診をされて、

じゃ、見てみましょうかの一言でゴートゥーベッド。お医者さんは優しい感じの40代後半ぐらいの男の人でした。残念。残念?

ズボンを脱ぎ、下着を下ろして、壁の方向いて横向いて待っててくださいねと言われて指示通り従う。四つん這いじゃないのか・・・。

で、口で息するように指示されて、スーハ―スーハ―してるとぬぷりと自分の指以外の者の感触が。

ちょっと指で押してみますねー(ぐりぐり) 

あっ・・・あっあああ・・・(声にならない声)

うーん痔核っぽいものは無いですねー?(ぐりぐり)

ちょっと押してみるんで痛いところ言ってください(ぐりぐりぐりぐり)

あはっあっあっっあっあっ痛いっそこちょっと痛いです(あまり進行してなくて痔核自体が小さく痛みはそんなになかった)

なるほど。では見てみましょうか(指ではない何かを挿入)

あっはああああっ(声にならない声)

あー内側に痔核になる前段階のやつがありますねー。あと外側にも小さい痔核ありますねー。じゃあお薬塗りましょうかー(注入型のやつをブスリからの軟膏がビュルル)

 

あとは、パンフレット貰って、お薬の使い方とか説明受けて病院はおしまい。

病院の診療費とお薬貰って大体3000円ぐらい。

 

僕の初体験は、挿入だけじゃなくて中田氏までされる貴重な経験でした。

 

家に帰っておんなじ薬を自分で注入したら、軟膏が上手く塗れなくて、椅子がパンツから染みた軟膏まみれになってしまったのはまた別のお話。

 

 

市販の薬である程度(切れ痔やいぼ痔)は何とかなったりしますけど、本当にひどい奴(痔ろう)はアナルが二つになるし市販の薬じゃどうにもならないです。あと、切れ痔を大腸がんと誤認してそのまま死亡ルートもありえたりします。

ちなみに父親が痔ろうになってアナルが二つになって手術する羽目になりました。

それ聞いてたから今回病院に言ったっていうのもあります。

 

みんなも痔になったら恥ずかしがらないで病院行った方がいいですよ。

痔に限らず何でもですが、ひどくなる前に行けばちょっとお薬飲んだり塗ったりするだけで済みます。